全て同じ転写紙を使用した作品です。
転写紙の楽しみ方はアイデア次第で無限大ですね!
レッスンでご提案している柄転写紙の使用方法を3つご紹介いたします。
柄転写紙の使い方
この記事で使用している転写紙は日本ヴォーグ社のスモールパレスガーデン転写紙です。
(写真は販売サイトからお借りしております。)
1 白磁の形に合わせて貼る
まずは基本の貼り方から。
転写紙を白磁のサイズに合わせてカットし、貼り付ける手法です。
シンプルな手法ですので、デザインに悩むことなくサクッと仕上げることができます。
【私の作品】白磁の側面全体に柄転写紙を貼っています。
【私の作品】柄転写紙を全面貼り。
2 柄転写紙から図形を切り出す
長方形や丸など、柄転写紙から図形を切り出して使用する手法です。
カットの難易度は高くありませんので、初心者の方でも気軽にトライしていただけます。
簡単でありながら、デザイン性を高めることができます。
【生徒様作品】大きめの深皿。長方形に切り取った柄転写紙を白磁中央に配置。
【私の作品】柄転写紙を丸く切り取り、バランスを見ながら白磁に配置。
3 柄を分解して再構成
柄を細かくカットし、そのパーツで新たなデザインを構成する手法です。
本来の転写紙と全く異なるデザインをつくりだすことができます。
【私の作品】柄を分解して製作した小皿
細かな柄の場合はカットの難易度が上がります。
創造力を活かしつつ、デザインを構成していきましょう。
【生徒様作品】おしゃれなバターケース。白磁の側面は柄を分解・構成。
参考
ポーセラーツインストラクターコースでは、こちらの分解と構成について詳しく学習いたします。
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