撮影背景シート
撮影背景シート
撮影背景シートとは、作品撮影の際に背景として使用するアイテムのこと。
SNSやネットショップの普及により、より「映える」写真を撮影することが求められ、たくさんの撮影背景アイテムが販売されるようになりました。
販売されている名称も、「背景シート」や「撮影用バックペーパー」、「スタイリングボード」など様々です。
私が持っている撮影背景アイテムがこちら。
写真の左から順に
現在は、①スタイリングボード、②シーンスクリーンペーパーを主に使用しています。
③100円ショップのリメイクシート、④壁紙は、今は使用していません。その理由は後述いたします。
①スタイリングボード
STUDIO-STYLE様のフォトスタイリングボード。(Amazonで購入しました)
ダークストーン/ライトストーンのリバーシブル、Lサイズです。
Amazon | STUDIO-STYLE フォトスタイリングボード <写真撮影用背景ボード> ストーン(ダーク/ライトテクスチュア)Lサイズ | STUDIO-STYLE | バックペーパー・背景布
この無機質なデザインは合わせやすく、写真に立体感を与えてくれる優れもの!
ボードタイプについて
ココがおすすめ
・厚みと硬さがあり、しっかりしている
・シワや折り目ができることはない
・少しの水滴くらいならシミにならない
・立てかけて壁面のデザインとしても使用できる
(購入したボードは、さらにここが◎)
・印刷ではない、リアルなざらざらとした質感が写真に立体感を与えてくれる
・リバーシブルなので2種類の背景が楽しめる
・ボードタイプのなかでは比較的安価な商品
デメリット
・紙の背景シートのように丸めて収納はできない(厚みと重さがあるので、立てかけて収納する)
・ボードタイプは紙タイプより値段が高い
②シーンスクリーンペーパー
SLICE DESIGN様のシーンスクリーンペーパー。
購入したのは、ウッドテラス/ブラン、マーブルストーンスクリーン/グレイッシュ、漆喰/胡粉色の3枚です。
SLICE DESIGNオリジナル撮影背景紙『シーンスクリーンペーパー』/通販/スライスデザイン|【公式】SLICEDESIGN ONLINE STORE
厚手の高品質紙タイプについて
ココがおすすめ
・柄の種類が豊富
・他社からも同じような製品が販売されており、選択肢が多い
・ボードタイプよりも安価
・丸めて収納できる、軽量
デメリット
・収納時にシワや折り目がつかないよう気を付ける必要がある
・壁面のデザインとしても使用できるが、壁にテープなどで貼る必要あり
・水濡れには注意
③100円ショップのリメイクシート
撮影専用アイテムを購入する前は、100円ショップで販売されているリメイクシートを、100円ショップのボードに貼って使っていました。
リメイクシートについて
ココがおすすめ
・100円ショップやホームセンターで簡単に購入できる
・安価なので、挑戦しやすい
デメリット
・ボードに貼る作業が必要
・ボードに貼る際に空気やシワが入ることがある
シールタイプのリメイクシートをボードに貼っていくのですが、どうしてもシワができてしまいました > <
シワが目立たないように撮影することが面倒で、使用しなくなりました。
④壁紙
壁紙も色々と購入しましたが、いま手元に残しているものはこれだけです。
他の撮影背景アイテムが増え、自分の撮影スタイルが定まってきたので、思い切って整理しました。
壁紙について
ココがおすすめ
・種類がかなり豊富で、値段も安価
・1mなどで切り売りされているので、サイズが選べる
・ボードに貼ってみたりと加工もできる
デメリット
・収納時にシワや折り目がつかないよう気を付ける必要がある(材質にもよるが、撮影用の高品質紙タイプより弱い)
・壁面のデザインとしても使用できるが、壁にテープなどで貼る必要あり
・水濡れには注意
壁紙を購入した壁紙屋本舗様では、撮影背景として壁紙を使用する方法を詳しく紹介されています。
とても参考になりました^^
ワンランク上の写真を撮るための「撮影背景」まとめ~壁紙・粘着シートなどを使ったアイデア特集~ – 壁紙屋本舗 (kabegamiyahonpo.com)