【電気炉】ペインターズキルンSVレポ(空焚き~初焼成での失敗)

この記事を読めば、ここが分かる!

  • 空焚き1回目の様子
  • 空焚き2回目の様子
  • 初焼成での失敗

(電気炉購入~空焚き準備の記事はこちら

 

いよいよ空焚きスタートです。

取り扱い説明書に詳しく工程が記載されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

1回目の空焚き(設定温度600度)

スイッチを入れると炉内温度が表示されます。

私の場合は、17度でした。

17度からスタートして600度になるまで約1時間20分。

 

目標温度に達すると、保持工程に入ります。

ちょうど保持工程に入ったところです↓

 

保持工程の時間は、約15分。

保持工程が終了するとブザーがなります。

 

 

ここで焼成は終了ですが、炉内温度を下げる必要があるので、まだメインスイッチは消せません。

メインスイッチを消さず、ファンを回し続けます。

 

 

炉内温度が100度以下になれば、メインスイッチを消すことが出来ます。

95度になるまで6時間かかりました。

このあと、炉内が40度以下になれば、空焚き2回目を行います。

 

1回目の焼成をして分かったこと

・焼成を開始して約1時間半~2時間は、電気炉に注意しておかなければいけない!

 

ずっと見ておかなければいけない、ということはないですが、目標温度に到達してenterキーを切るまでは、やはり気が抜けませんでした。

焼成作業はスイッチを入れるだけ...という訳じゃないと、初めての焼成で実感しました。

 

1回目の焼成後です。

 

 

 

 

 

 

ピンク色だった棚板は、白く色が変わっています。

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